渡里住民の会 生涯学習部が主催する文化講演会「甦る水戸城」が、本日の10時より渡里市民センター ホールにて、講師として水戸市教育委員会歴史文化財課 藤尾隆志さんを迎えて開催されました。水戸城の誕生から城主の変遷などのお話しで始まり、一般的には城と言えば巨大な石垣に天守閣のイメージがあるが、実際にはいろいろなパターンのものが実在し、水戸城の場合は本丸の御殿建築や石垣、更には天守閣も存在しない城であったことなどが解説されました。明治以降に度重なる焼失によって消えていった重要建築物ですが、これを復元整備するための計画を進めている状況も報告されました。最後に日本遺産と世界遺産との相違点についての解説があり、平成27年に日本遺産に認定された5件の水戸市関連の内、日本最大規模の藩校である弘道館と偕楽園を世界遺産へと導くため、近世日本の教育遺産群の一つとしてユネスコの暫定リスト入りを目指し準備していることも知ることができました。
文化講演会「甦る水戸城」が
渡里住民の会 生涯学習部が主催する文化講演会「甦る水戸城」が、本日の10時より渡里市民センター ホールにて、講師として水戸市教育委員会歴史文化財課 藤尾隆志さんを迎えて開催されました。水戸城の誕生から城主の変遷などのお話しで始まり、一般的には城と言えば巨大な石垣に天守閣のイメージがあるが、実際にはいろいろなパターンのものが実在し、水戸城の場合は本丸の御殿建築や石垣、更には天守閣も存在しない城であったことなどが解説されました。明治以降に度重なる焼失によって消えていった重要建築物ですが、これを復元整備するための計画を進めている状況も報告されました。最後に日本遺産と世界遺産との相違点についての解説があり、平成27年に日本遺産に認定された5件の水戸市関連の内、日本最大規模の藩校である弘道館と偕楽園を世界遺産へと導くため、近世日本の教育遺産群の一つとしてユネスコの暫定リスト入りを目指し準備していることも知ることができました。
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